注文住宅を建てる際の内装の決め方

注文住宅において、内装デザインは重要なポイントのひとつです。

このページでは、内装デザインの種類や内装デザインを決める流れについて解説しています。

福岡でローコスト住宅を建てようと検討している方や、内装デザインの決め方について悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

内装デザインの種類を知る

シンプルモダンは、色味を抑え、シャープなラインを活かしたスタイリッシュなデザインが特徴です。<白を基調とした壁紙や、一部だけアクセントカラーを取り入れることで、無機質な室内におしゃれな空間がプラスされることでしょう。

また、なるべく装飾を抑え、直線を意識したシンプルな室内に仕上げるのもポイントのひとつです。

ナチュラルは、自然の温もりを感じられる自然素材の心地よさが人気の内装デザインです。床は無垢材を使用されている場合が多く、流行に左右されないデザインが人気の理由となっています。

また、漆喰などの素材感のある塗り壁や、柱や梁などの構造材を見せるつくりが特徴です。

インダストリアルは、ダークな板張りの床を使い込んだような加工を施し、ステンドグラスを彷彿させるような厚みのあるガラスを使用するなど、ヴィンテージ感やユーズド感を聞かせた内装デザインのことを指します。

配管がむき出しとなった塗装やアイアンフレームの家具、ステンレスのキッチンなど、隠れ家のようなかっこいいデザインが特徴です

北欧は、近年人気の内装デザインで、シンプルとナチュラルを融合したデザインとなっています。

パーチやメープルなどの明るい木を使用した床材や、アクセントとなる大胆な柄ものやビビッドカラーのファブリック、ペンダントタイプの照明などが特徴です。

シンプルとデザインがバランスよく融合されることで、北欧らしいデザインを実現できるでしょう。

内装デザインを決める時は、まずたくさんのデザインを見て、どのような部屋にしたいかイメージを膨らませましょう。

内装デザインは、極めて多彩な種類があります。知識がないうちはなかなか決められないため、まずはどのようなテイストがあるのかを把握しましょう。

デザインを見る時は、ハウスメーカーや工務店の施工事例を参考にしましょう。この時、気に入った施工事例を保存しておくことで、自分の好きなテイストがわかったり、打ち合わせの際に役立ったりします。

大体のテイストが決まったら、家族に相談しましょう。家族内で話し合うことで、自分が知らなかったデザインを知ることがあり、ますます家づくりは盛り上がることでしょう。

家族内で意見がまとまらない場合は、ハウスメーカーや工務店に相談することで、利便性やライフスタイルに合わせたデザインを提案してもらうことができます。

家族内で意見をすり合わせることで、最終的に工務店へ相談します。