満足できるローコスト住宅を建てるために~坪単価が安い福岡の住宅メーカー・工務店なび~
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福岡でローコスト住宅を手に入れたい方に対し、ここでは、福岡県が用意している「ふくおか県産材家づくり推進助成制度」をご紹介します。 ローコスト住宅を建てたいならば、坪単価や設備費等を節約するだけではなく、助成制度も上手に活用したいところ。安心の県産材を使用して高コストを節約できるならば、それに越したことはありませんね。
①自らが居住する目的で、②福岡県内で、③県の定める建設基準に適合する住宅を、④新築または購入する方、が助成対象者となります。④の「購入」については、過去に人の住居の用に供したことがない家」であることが条件となります。
引用元: 「ふくおか県産材家づくり推進助成制度」
県産木材10立方メートル以上使用し、かつ、内装の木質化(見附面積12平方メートル以上)を1室以上行うこと。
省エネルギー設備として住宅全体に熱交換型換気システムを設置し、又は創エネルギー設備として太陽光3kw以上若しくはエネファーム0.4kw以上を設置すること。
インターネットの利用が可能な環境を整備したリモートワーク専用のスペース(3平方メートル以上)及び玄関付近の手洗い場を備えること。
注文住宅を例に、申請から助成金支給までの流れを見てみましょう。
申請者は、「ふくおか県産材家づくり推進助成金交付対象者認定申請書(様式第1号)」を始め、申請に必要な一連の書類を用意します。
用意した書類を県に提出し、認定申請を行います。
県の住宅計画課から申請者に対し、認定通知書が送付されます。
申請者は、「ふくおか県産材家づくり推進助成金交付申請書(様式第8号)」を始め、審査に必要な一連の書類を用意します。
用意した書類を県に提出し、交付申請を行います。
書類に基づき、県が交付申請内容を審査します。
県の住宅計画課から申請者に対し、助成金交付決定及び通知書が送付されます。
県から申請者に対し、助成金が支給されます。
ローコスト住宅を建てるためには、建設会社のセレクトや各種コストカットに加え、助成制度の活用も非常に有効。県だけではなく国でも助成制度を用意しているので、条件を満たしている場合には積極的に申請を行っていきましょう。